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男たちのバーモンドカレー(中辛)

カレー

豚バラ肉のシンプルカレー

材料(3~4人分)

  • 豚バラ肉薄切り:200g
  • 玉ねぎ:1個(薄切り)
  • にんじん:1本(小さめに切る)
  • じゃがいも:1個(小さめに切る)
  • カレー粉:大さじ2
  • 水:600ml
  • 市販のカレールウ:2~3かけ(お好みの辛さで調整)
  • 塩・こしょう:適量
  • サラダ油:大さじ1

作り方

  1. 下準備:豚バラ肉は一口大に切り、軽く塩・こしょうをふります。玉ねぎ、にんじん、じゃがいもも準備します。
  2. 炒める:鍋にサラダ油を熱し、中火で玉ねぎを炒め、しんなりするまで加熱。豚バラ肉を加え、肉の色が変わるまで炒めます。
  3. 野菜の追加:にんじんとじゃがいもを入れ、全体を混ぜながら中火で炒め合わせます。
  4. カレー粉の香りを出す:カレー粉を加えて全体にまぶし、香りが立つまで炒めます。
  5. 煮込む:水を加えて強火にし、沸騰したらアクを取ります。火を弱め、蓋をして15~20分ほど煮込み、野菜が柔らかくなるまで加熱します。
  6. ルウを溶かす:いったん火を止め、カレールウを入れて溶かします。再び弱火にし、とろみがつくまで5分ほど煮ます。

豚バラのうま味がカレーの風味を引き立てる、シンプルでコクのあるカレーです。

「今日は男二人でカレーを作るぞ!」

休日の昼下がり、キッチンにて、我が家の恒例“父子カレータイム”が始まりました。息子がどんどん料理の腕を上げている中、今回はバーモンドカレーの中辛に挑戦です。辛すぎず甘すぎず、家族みんなで楽しめる味なので我が家の定番!いつも通り、親子でわいわい作りながら、少しの笑いとハプニングも混ぜ込んで、二人で力を併せてカレーとサラダが完成しました。

息子の“米炊き”はベテランの域

まずはご飯を炊くところからスタートです。実は6歳の息子、一人でご飯が炊けます。しかも「今日は2合炊きかな?いや、カレーだから多めに3合炊こう」と、自分で量も調節できるように。最近では炊飯器をセットするのがすっかりお手の物になり、真剣な表情でスイッチを押す姿には、小さな成長を感じられて思わずほっこり。毎回、「よし、完璧!」とポーズを決める息子の姿がツボですが、我が家の「米炊き名人」であることには間違いありません。

「じゃあ、ご飯を炊いている間にカレーの準備するか!」と僕が声をかけると、息子も「おーし、じゃがいも切るよ!」とノリノリです。銀色のところは触らない、左手は指を出さないなど、ルールを守って一緒に包丁を使えるようになってきました。

カレーの王道:豚バラ肉とたっぷり野菜

我が家のカレーは、シンプルに豚バラ肉とたっぷり野菜。豚バラ肉は一口大にカットし、じゃがいも、にんじん、玉ねぎといったカレー定番の野菜を準備します。今回は息子のリクエストで“お肉多め”です。「やっぱり肉がないと寂しい!」という男の主張。少し豪快に肉を増量しつつ、野菜をバランスよく加えて、いつものバーモンドカレーの材料が揃いました。

息子はすっかり「じゃがいも担当」。切るときに気合いが入りすぎて、たまに形がバラバラになってしまうのも愛嬌です。今回はうまく均等に切れていて、「おぉ、さすが!」と褒めると、「まぁ、余裕だね」と得意げな表情で返してくれました。どうやら褒められて伸びるタイプらしいです。

サラダ作りはほぼ息子の担当

今回のサラダのトッピングはミニトマトとキウイ。彩りがよく、さっぱりしているので、カレーの濃厚な味わいと相性抜群です。息子が「やりたい!」と張り切って、僕が皮を剥いたキウイを息子がカットし、ミニトマトのヘタも取ってくれました。果物と野菜の扱いに慣れてきたのか、切り方も慎重で、しかも見た目がきれいです。

途中、ミニトマトをつまみ食いしている姿を見逃さなかった僕。少し怒るふりをしながら、「味見?ちゃんと残してくれよ」と注意しましたが、息子はにこっと笑って「ちょっとだけ」とごまかしていました。こういう微笑ましい姿を見ていると、かわいいなと思います。

バーモンドカレー(中辛)の秘密

我が家のバーモンドカレーは中辛です。子どもには少し刺激的かなと思う味ですが、これが実にちょうどいい!辛すぎないけど、ほんのりスパイスが効いていて、食べ応えも抜群です。息子も辛いものは得意ではありませんが、この中辛のカレーはパクパク食べます。カレーの味わいが、家族全員を笑顔にしてくれます。

作り方はとてもシンプル。野菜を炒めてから豚バラ肉を加え、じっくり火を通し、最後にバーモンドカレーのルウを投入して、ゆっくり煮込めば、旨みたっぷりのカレーが完成。息子も手際よく材料を鍋に入れたり、煮込み具合を見ながら「もういい感じかな?」と小さなシェフに変身していました。

いざ、完成!

ついにカレーとサラダが完成し、炊きあがったご飯と一緒にテーブルへ。「やったー!」「お腹ペコペコ!」と興奮気味の息子が、まるで自分が一流の料理人になったかのような表情をしています。カレーを一口食べると、「やっぱりバーモンドは最高だね!」と感激。食べ進めるうちに、「ご飯が足りない!」とお代わりも早速おねだり。

その後は家族三人で話に花を咲かせながらカレーを味わいました。サラダもさっぱりしていて、カレーの辛みを和らげ、最後まで飽きずに楽しめました。息子も、自分がほぼ全部作ったサラダを自慢げに食べていました。

父子の思い出、男のキッチン奮闘記

料理を通して、息子の確かな成長を感じています。共働きで平日はゆったりと関わることができない分、休日にはいろいろな形で息子との関わる時間を大切にしています。中でも料理を一緒に作ることは、我が家ではとても楽しいかけがえのない時間です。一緒に作った料理を家族で囲むとき、いつも以上に会話や笑顔が飛び交い、料理がより一層おいしく感じられます。今では息子が「お父ちゃん、次は何作る?」と、料理に興味を持ってくれていることが何より嬉しいです。

次回もまた、二人で新しい料理にチャレンジする予定。「男たちのバーモンドカレー」を筆頭に、これからも親子のキッチン奮闘記は続きます!

食べることは生きること。今日も料理で家族をわらいで包もう!

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