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ほっけの塩焼きと秋の味覚たっぷり炊き込みごはん

魚料理

ほっけの塩焼きは、焼き魚の中でも特に食べごたえがあり、我が家では定番の一品です。ふっくらとした身がぎっしり詰まっていて、お値段も手頃。何より、息子が大好きで、ほっけならたくさん食べてくれるので、頻繁に食卓に登場します。焼きたてのほっけは香ばしく、魚の旨味がしっかり味わえて、家族全員が大満足です。

秋といえば、やはり「炊き込みご飯」が食べたくなります。今日は、ほっけにぴったりの炊き込みご飯を用意しました。具材にはしいたけや舞茸、人参、油揚げを使い、秋の味覚をたっぷりと詰め込んだご飯です。具材の旨味がご飯にしみわたり、ほっけと一緒に食べるとさらに美味しさが引き立ちます。ほっけの塩気と炊き込みご飯の深い味わいのバランスが絶妙です。

副菜には、相方のおばあちゃんから教わった「トマトの酢漬け」を添えました。玉ねぎとトマトを重ね、フレンチドレッシングとかんたん酢でシンプルに味付けした一品ですが、さっぱりとしていて、ほっけや炊き込みご飯との相性も抜群です。トマトの酸味がさわやかで、食事の合間に口をリセットしてくれる感じがします。

また、「しいたけのお味噌汁」も作り、炊き込みご飯とお味噌汁でしいたけをダブル使いに。お味噌のまろやかさとしいたけの香りが食卓を豊かにし、心も身体も温まる一杯になりました。そして、最近我が家で定番となっている「めかぶ納豆」も忘れずに。大腸の手術を経験してからお腹の調子を整えるために始めたこのメニューも、健康に欠かせない存在です。

今日の夕食は、ほっけの塩焼き、秋の味覚をたっぷり楽しめる炊き込みご飯、トマトの酢漬け、しいたけのお味噌汁、そしてめかぶ納豆で、栄養バランスもバッチリの食卓になりました。家族みんなで「美味しいね」と笑顔で囲むこの時間こそが、何より大切だと改めて感じます。

食べることは生きること、今日も料理で家族をわらいで包もう!

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